Nikon StabilEyes 16x32 User Manual Page 5

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1) 電源 (POWER) ボタン (1) を押します。電気システムが起動し、約5秒でスタンバイ状態になります。
2) 接眼部 (2) の間隔を変えて自分の眼幅に合わせます。
3) 接眼部 (2) の左側を左目で覗き、ピント調節ノブ (3) で目標にピントを合わせます。次に、接眼部
(2) の右側を右目で覗き、視度調整リング (4) を回転させて同じ目標にピントを合わせます(視度
調整)
視度調整のあとは、ピント調整ノブ (3) だけでピント合わせを行います。
4) 防振レバー (5) ON にすると防振機能が作動します。VR PAUSE ボタン (6) により、防振機能を
中断して、パンなどによる不快な揺れを軽減することが出来ます。
5) 使用を終了する時は、防振レバー (5) OFF にして、電源ボタン (1) を押して電源を切ります。
6) 接眼キャップを取り付け、ソフトケースに収納します。
操作手順
スタビライズの構造
2つの圧電振動ジャイロとダイレクトモータによる制御により、ジンバル構造に組み込まれた正
立プリズムを常に安定した状態に保つため、乗り物などの振動がある場所でお使いになっても安
定した観察像が得られます。
ポジションセンサの働きにより、移動する目標にも対応します。
光学系にはマルチコートが施され、明るい観察像が得られます。
ダハプリズムの位相差補正コートにより、コントラストの高いシャープな像が得られます。
接眼部はロングアイレリーフの光学設計とターンスライド目当ての採用で、眼鏡をかけたままで
も観察できます。
防水構造が外部からの浸水を防ぎ、内部に充填された乾燥窒素ガスが光学系の曇りを防ぎます。
正立プリズム
ポジションセンサ
対物レンズ
ポジションセンサ
圧電振動ジャイロ
水平ダイレクトモータ
垂直ダイレクトモータ
ジンバル部
接眼レンズ
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